見りん。

ブログを始めたばかり愛知県在住、メーカー勤務がお送りします。

2018年度就活スタート

先日の3月1日に2018年度の就職活動が実質的に解禁されました。

私も2017年度の就職活動を経験しました。そこで、私自身の就職活動を振り返ってみたいと思います。また、自分なりに感じたことも書いていきたいと思います。

私は就活を早いうちから意識していました。といっても、3年生の夏休み頃からだったと思います。この時期にはインターンシップに参加をしてました。

業界については自動車部品業界に絞っていました。その理由としてはまず、日本の主要な産業であり安定性があること。また、自動車業界より自動車部品業界のほうが合格し安そうだったからです。あとは、ガツガツした感じよりも落ち着いた業界が性格的に良かったのも理由の一つです。

しかし、実際の就職活動では以上のことを一つも言ってません。

本音と建前ですね(笑)。

なので、就活では企業の求めることばかりを述べていました。この会社でグローバルに働きたいだとか、チャレンジをしたいとかですね(笑)。

けど本気でそんなことを思って言っている学生は少数派だと思います。

また、そのことを企業は知っていると思います(笑)。

では、企業はどこを見て採用を行っているのでしょうか。

私はいいことを言うだったり、社風に合うとかは関係ないと思います。

おそらく、多少本音を言えるのとであると思います。

と思えるのは、私の経験からあります。

採用をしている企業の人事は学生がうそをついているのは当たり前ですが、すぐにわかります。

最初は、いいことばかりを言っていました。なので、それを見破られずっと落ち続けていました。

そして、ある時に受けた企業です。

その企業ではあまり志望度が高くなかったので、人事ともほとんど本音で話しました。

志望度がそこまで高くないこと。社風で会社を選んでいる事。勤務地が遠いということまで言っていました(笑)。

しかし、この企業の採用はなぜか上手くいって内定を頂くことができました。

この時に私は気づいたのですが、

 

いままで、私は本当の自分に自信がなかった。いい言葉ばかりで自分を隠していたから内定がもらえなかった。

自信をもって話せることは本当の自分だけだから本当のことを話せばきっと内定は近づく。

ということです。

今就活を頑張っている皆さん、この言葉を覚えておいてください。

志望度が高い企業ほど自分をよく見せようとしてしましがちです。

しかし本当はこのことは何の意味もなく、かえって内定を遠ざけているということを覚えておいてください。

本当の自分の事を話すということは勇気のいることです。

しかし、本当の自分でその企業に入りたいのであれば、本当のことを言って企業に入らなければ、すぐに合わなかった等の理由で辞めることになってしまうでしょう。

それさえできれば、あとは運です。

落ちる人は落ちるし、内定をもらえる人は内定をもらえるはずです。

宝くじと同じです。

この話はあくまで一例です。

すべての人がこうすればいいというものではありません。

ほんとにすごい人はほんとにすごいことを言えばどんどん内定がもらえるはずです。

しかし、一般的な大学生ならば多少の本音と運に任せましょう。

多少の本音としたのは勤務地が近いとか給料がいいというのはマナーとして言わない方がいいかなと思ったからです。

内定をとったところでゴールではありません。

そこからがスタートです。

2018年度の就活生の皆さん。頑張ってください。